2024年4月からの新型コロナウイルス感染症
[2024.03.14]
4月から新型コロナウイルス感染症の公費負担がなくなり、通常の感染症に対する対応になります。
2023年5月からの5類に移行して以降、徐々に通常医療に戻していく方針でしたが、2024年4月をもって
通常医療になります。
コロナの治療薬の負担に関しても、3月までは3割負担で9000円、2割負担で6000円、1割負担で3000円の自己負担額でしたが、
4月からはゾコーバであれば3割負担で約15500円、ラゲブリオは3割負担で約28200年、パキロビットは3割負担で
約29700円でとなります。
ワクチン接種に関しては65歳以上の高齢者と60-64歳の基礎疾患のあるリスクの高い人は「定期接種」の対象となり自己負担額を最大で7000円にする予定です。そこに自治体独自の補助が出れば自己負担額は7000円より安くなります。
それ以外の「任意接種」の人は自己負担額は7000円を超える見通しです。